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新着 「御遺告」 一軸 (前管長翁法印書写版)
作品名 | 「御遺告」一軸 (前管長扇法印書写版) |
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価格 | 150,000円+(税) |
仕様 | 寸法:33センチ×1126センチ 本紙:特漉き楮紙 仕立:巻子仕上・桐箱入り 表紙:鞍馬金欄 表紙裏:特漉き楮紙 六色刷 表木:木 箱:かぶせ蓋台付桐箱、化粧箱付 冊子:御遺告解説・全文現代語訳付 |
解説書 | ご遺告解説:宮坂宥勝(名古屋大学名誉教授 智山伝法院院長) 現代語訳:福田亮成 (大正大学人間学部教授) |
内容 | 御遺告は宗祖弘法大師空海の遺言として、真言宗の後世の内外のことについて、つとめて護るべきことを二十五条にまとめた書であり、真言宗寺院の根幹をなすものと言えよう。 新しい世紀へ伝え残すべき寺宝である。 |
info | お申込みいただいてからお手元へお届けまでに一ヶ月ほどかかる場合もありますが、ご了承ください。 |
私が入滅して以後の弟子が数千万いようとも、門徒が数千万いようとも、それらはすべて私の後生の弟子達である。
祖師や、私の顔を見ることがなくても
心ある人はかならず私の名号を聞いて恩徳のわけを知るべきである。
このことは私が世を去ったことに、
さらに人びとのいたわりをのぞんでいるわけではない。
ただ密教の生命を護りつないで、
弥勒菩薩が下生し、三度の説法を開かせるためのはかりごとからである。
私のなき後には、かならず兜率天に往生して、弥勒菩薩の御前にはべるであろう。
五十六億七千万年後には、かならず弥勒菩薩とともに下生し私が歩んだ道をたずねるであろう。
(現代語訳・後世末世の弟子らが祖師の恩に報いすすめるべき縁起 第十七より抜粋)
巻物・折本 空海筆
作品名 | 巻物・弘法大師筆 綜藝種智院式并序 |
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価格 | 30,000円(税込) |
内容 | 宗教家としてだけではなく、教育者としても、当時の日本に大きな影響を与えた空海が、自らの教育理念や人間像を形成する為の教育観を、美しい文体と流麗な筆致で述べられています。原本は、上杉神社に所蔵(重文)されています。 |
info | 巻物 木箱・綜藝種智院の式付録 巻物サイズ(巻き上がった状態):縦約27.5cm 木箱サイズ:33cm×8.5cm×7.5cm |